こんにちは、平安会館 昭和川名斎場の佐々木です。
本日お手伝いしたお葬式のお話です。
故人様は結婚して9ヶ月で夫が戦死。
女手一つで家庭を守ってこられました。
故人様は和裁がお得意で、よく周りの方々に着物を作ってあげていたそうです。
祭壇脇にお手製の着物を飾りました。
式場入口にも想い出の品々を飾りました。
古いお写真をご覧になりながら、皆様想い出話しをされてみえました。
こちらのバッグは着物のリサイクルです。
こうした和裁の技術で作品を作り上げてはプレゼントされてみえたそうです。
人と人との関係は相手を思いやることで、
より強い絆になっていくのだなと思えたお式でした。