平安会館 東海荒尾斎場、小林でございます。
冬の寒さをひしひしと感じる一月のひとひ。たくさんの生徒さんに慕われたテニスの先生、そして大切なお母様のご葬儀をお手伝いいたしました。
お母様にとってテニスはライフワーク。学生時代から競技に親しみ、社会人になってからも実業団に所属して、生涯テニスに打ち込んでいらしたそうです。
子育てなどで少し離れたこともあったそうですが、長女様、長男様がテニスを習い始めたのをきっかけに再開。
指導員として、地元の多くの学生さんたちにテニスの楽しさを伝えていらっしゃいました。
式場にはそんなお母様の愛用のテニス用品をお飾りしました。ラケットやユニフォームなどお母様が大切にしていた思い出のお品の数々……
お母様がテニスや、そこでのつながりをとても大切にしていたご様子が伝わります。
コーチとして、お孫様のご指導も行い、おばあちゃんとしても成長を見守っていらっしゃいました。
たくさんの生徒さんたちに慕われていたお母様。
お通夜にも、ご葬儀にも本当にたくさんの方がお参りにみえました。
綺麗に晴れた青空の下、たくさんの方に見送られてのご出棺でございました。
皆様、二日間大変お疲れ様でございました。
まだまだ寒い日が続きます。お体ご自愛くださいませ。
東海荒尾斎場 スタッフ一同
(写真左:小林 右:櫨)