昭和川名斎場の佐々木です。
本日は義兄様を送るお葬儀でした。
義兄様はお仕事が休みになるといつも釣りに行ってみえたそうです。
家族数名だけが参加するだろう。あとは釣り仲間が2名くらいと喪主様から伺っていましたが・・・
実際のお式にはお仕事仲間が大勢おみえになりました。
人との繋がりを改めて感じたひと時でした。
お寺様からの“棺書”と喪主様から義兄様への手紙です。
故人様には家族の方との絆がありました。
お式の後にはお仕事仲間や釣り仲間の方々がお別れをされてみえました。
「こんなに大勢の方がおみえになるとは」と喪主様も驚いてみえました。
そんな中、「あの人、よく師崎に行っていたんだよ」とご参列の方から伺いました。
きっといろんな方々と釣りを通して絆をつくられたのではないかと考え、師崎の写真を柩の蓋の裏に貼りました。
遥かな地で釣りをしながら、皆さんのことを見守ってくれていると信じています。