秋の夜長、虫の音が心地よい季節となりました。
みどり斎場、安達と申します。
先日、みどり斎場にて行なわれました服部家様のお式の御様子です。
服部家様のお母様は、何よりも、ご家族の皆様の事を一番に考えるお優しい方であったそうです。
ご家族様の一番の想い出は「お正月の家族団欒」。
お母様が作られる手料理を囲み、微笑みあったひとときの幸せは、決して色褪せる事はございません。
会葬御礼のお品と共にお手渡しされました、オリジナルのお礼状からも、ご家族の皆様の仲睦まじさが伝わって参ります。
お式中にも、皆様それぞれに、お母様との想い出を、思い起こしてみえたのではないでしょうか。
別れの寂しさと、語りつくせない思い出、皆様方それぞれの想いを込められ、とても愛溢れる、最後のお別れとなりました。
火葬場からお戻り後は御住職と共に精進落しのお食事を召し上がり、和やかにお話をされていらっしゃいました。
お母様、本当に、本当に、お疲れ様でございました。
安らかに御永眠されますことを、みどり斎場スタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。
服部家の皆様方も、どうぞ御自愛くださいませ。