平安会館 大府斎場の酒井と申します。
奥様、お子様方、そしてお孫様にたくさんの愛情を注いで支えてくれたお父様のご葬儀が営まれました。
祭壇は白木と生花を組み合わせた祭壇で飾られ、華やかにお父様のお写真を彩りました。
お寺様に授けて頂いた法名は
夏心院釈定観(かしんいんしゃくじょうかん)様。
「夏心」
夏の青い空のように広い慈悲の心で
「定観」
これからもお浄土でしっかりと見守って下さい
そんな想いを込めて名前をつけて下さったそうです。
祭壇近くにはお父様のお好きだったお酒やおつまみ。
そして写経や朱印帳など飾られました。
通夜、葬儀とご家族の方を中心に、
お父様を偲ばれ式場に足を運んで下さいました。
お父様は愛用のカメラで写真を撮ることが趣味だったそう。
四季折々の様々な景色、草花、祭りの様子など
その一瞬一瞬を捉えてこられました。
お別れの時。
お好きだったお酒やおつまみを柩に手向け、
最後にお酒でお口元を濡らして頂きました。
多くの方に見送られ、
晴れ渡る夏空の下でのお旅立ちでございました。
喪主様、連れ合い様、そしてご家族の皆様。
大変お疲れ様でございました。
暑い日が続いております。体調崩されませんようにご自愛下さいませ。
お父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
平安会館 大府斎場スタッフ一同
(写真左:酒井 中央:喪主様 右:櫨)