日を追う毎に春の訪れを感じる季節となりました。
平安会館 半田中央斎場の酒井と申します。
この度はお二人の息子様に深い愛情を注いで来られましたお母様のご葬儀をお手伝い致しました。
お母様は満75歳。
その人生は決して平坦な道のりではなかったと存じます。
しかし、息子様方を立派に育て上げられました。
喪主は長男様が務め上げました。
祭壇の左右にあるパーソナルモニターにはデジタルフォトフレームのように移り変わる思い出のお写真の数々。
お母様はお写真に写ることがあまりお好きではなかったようですが、喪主様方が思い出のお写真を探してくださいました。
遠方は長野や東京より駆けつけて下さった親族の方々もお写真を眺め、お母様を偲ばれておりました。
祭壇のお近くにはお母様がお好きだったものが沢山お供えされておりました。
みかんがお好きだったとのことで、ささやかながらスタッフからみかんをお供え致しました。
ご愛用のお洋服もお近くに。
通夜・葬儀とご家族の皆様、町内の皆様とお母様を偲ばれ、しっかりと手を合わせていらっしゃいました。
皆様のお気持ちはきっと届いている事と存じます。
3日間、本当にお疲れ様でございました。
体調崩されませんように、ご自愛下さいませ。
心よりのご冥福、お祈り申し上げます。
平安会館 半田中央斎場スタッフ一同
(写真左:酒井 写真右:喪主様、次男様)